PHPプログラミングでよく使われる文字列を操作する関数チートシート(システム開発・CMS構築など)
みなさんこんにちは!エンジニアの高澤です!
今回はPHPプログラミングでよく使われる文字列を操作する関数について解説していきたいと思います。
当記事では、PHPプログラミングしている中で「こんな関数もあったな?」というように予想がつくようにするためのスキル習得のための記事として構成しております。
文字列を操作する関数が一覧でざっと目を通すことができるので、より詳しく知りたい関数があればPHPの公式ドキュメントなどでご確認いただくという形でご活用いただければと思います。
よろしければお仕事などでご活用ください。
目次
PHPとは
PHPとは、サーバーサイドで動作するスクリプト言語のことで、動的なWebページを作成する際に広く利用されています。
データベースとの連携やフォームの処理、セッション管理などが簡単に行えるため、WordPressやLaravelなどのCMSやフレームワークにも採用されています。
PHPの公式ドキュメントは以下になりますので、よろしければご確認ください。
文字列操作の関数とは
「文字列操作の関数」とは、PHPにおいて文字列の作成、編集、検索、変換などを行うための関数群です。
文字列操作は、データのフォーマットや整形、検索・置換など、プログラミングの中で非常に頻繁に利用される処理です。
文字列操作の関数を活用することで、文字列に対するさまざまな処理を効率的に行うことができます。文字列操作は多くのプログラムにおいて不可欠な操作なので、これらの関数を理解しておくと非常に便利です。
文字列操作の関数一覧
それでは、文字列操作の関数一覧について掲載いたします。
ざっと目を通していただき、PHPでどんな関数があるのか把握していただくことで、PHPプログラミングしている中で「あ、そういえばこんな関数もあったな?」というように予想がつくようになります。
それだけでもエンジニアとしてのちゃんとしたスキルなので、当記事を通してご確認いただけましたら幸いです。
文字列の長さ・部分取得
strlen:文字列の長さを取得mb_strlen:マルチバイト文字列の長さを取得substr:文字列の一部を取得mb_substr:マルチバイト対応のsubstrstrstr:文字列の最初の出現から部分文字列を取得strchr:strstrのエイリアスstrrchr:文字列の最後の出現から部分文字列を取得stristr:大文字小文字を区別せず部分文字列を取得substr_count:文字列中の部分文字列の出現回数を数える
文字列の検索・置換
strpos:部分文字列の最初の位置を取得stripos:大文字小文字を区別せず部分文字列の最初の位置を取得strrpos:部分文字列の最後の位置を取得strripos:大文字小文字を区別せず部分文字列の最後の位置を取得str_replace:文字列を置換str_ireplace:大文字小文字を区別せず文字列を置換preg_match:正規表現で文字列を検索preg_match_all:正規表現で一致するすべての文字列を検索preg_replace:正規表現にマッチする部分を置換preg_replace_callback:マッチした部分をコールバック関数で置換preg_split:正規表現に基づき文字列を分割strtr:指定された変換マップに基づき文字列を置換substr_replace:文字列の一部分を置換
文字列の分割・結合
explode:区切り文字で文字列を分割し配列にするimplode/join:配列を文字列として結合str_split:文字列を1文字ずつ分割して配列にするchunk_split:文字列を指定した文字数ごとに分割
文字列の変換
strtolower:文字列を小文字に変換strtoupper:文字列を大文字に変換ucfirst:文字列の最初の文字を大文字にするlcfirst:文字列の最初の文字を小文字にするucwords:各単語の最初の文字を大文字にするmb_strtolower:マルチバイト対応で小文字に変換mb_strtoupper:マルチバイト対応で大文字に変換strrev:文字列を反転するnl2br:改行を<br>タグに変換htmlentities:HTML特殊文字をエンティティに変換htmlspecialchars:特殊文字をHTMLエンティティに変換html_entity_decode:HTMLエンティティを通常文字列に変換str_pad:文字列を指定の長さに埋めるstr_repeat:文字列を指定回数繰り返すtrim:文字列の先頭と末尾の空白や指定文字を削除rtrim/chop:文字列の末尾の空白を削除ltrim:文字列の先頭の空白を削除
エンコード・デコード
base64_encode:文字列をBase64でエンコードbase64_decode:Base64エンコードされた文字列をデコードurlencode:URLエンコードするurldecode:URLエンコードされた文字列をデコードrawurlencode:RFC3986準拠でURLエンコードrawurldecode:RFC3986準拠でURLデコード
文字列の比較
strcmp:2つの文字列を比較strcasecmp:大文字小文字を区別せず2つの文字列を比較strncmp:最初のn文字を比較strncasecmp:大文字小文字を区別せず最初のn文字を比較strcoll:ロケールに基づき2つの文字列を比較substr_compare:文字列の一部分を比較similar_text:2つの文字列の類似度を比較levenshtein:2つの文字列のレーベンシュタイン距離を計算soundex:発音類似検索用のSoundexキーを返すmetaphone:音声比較用のメタフォンキーを返す
正規表現関連
preg_match:正規表現でマッチするかをチェックpreg_match_all:すべての一致を検索preg_replace:マッチした文字列を置換preg_split:正規表現で文字列を分割
その他の文字列操作
number_format:数値をフォーマットし、カンマを追加wordwrap:指定した文字数で文字列を折り返すstrtok:文字列をトークンに分割parse_str:クエリ文字列を解析して変数に代入addslashes:文字列にバックスラッシュを追加stripslashes:バックスラッシュを取り除くquotemeta:正規表現でメタ文字をエスケープbin2hex:文字列を16進数表現に変換hex2bin:16進数の文字列を元のバイナリデータに変換crypt:文字列を暗号化md5:文字列のMD5ハッシュを取得sha1:文字列のSHA1ハッシュを取得
まとめ
今回は、PHPプログラミングでよく使用される文字列操作の関数について解説しました。
この記事では、PHPで文字列操作をするのに便利な関数をざっと確認することができました。「こんな関数もあったな」と思い出し、スキルの習得に役立てていただけたかと思います。
もしさらに詳細な情報が必要な場合は、PHPの公式ドキュメントを参照してください。
これらの関数は、実際の開発やお仕事で役立つ場面が多いため、ぜひ覚えて活用してみてください。
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